野沢温泉スキークラブ 理念
『スキー普及心身ノ錬磨及当温泉ノ発達ヲ図ル』
私たちは、スポーツを通じて人材を育成し、野沢温泉コミュニティやファンとの絆を深化させます。
この活動を通じて、日本のスポーツ文化と地域の持続可能な発展を牽引します。
野沢温泉スキークラブは、時代や環境が変わろうとも、最高の人間を育成し続け、"夢"と"憧れ"を提供し続けます。
- 人材育成
- 私たちが目指す「最高の人材」は、礼儀、協調性、思いやりを備え、良好な人間関係を築く能力、そしてジェントルな威厳と優しさ、情熱、リーダーシップを持っています。このような人材が地域文化と経済を豊かにします。
- "夢"の提供
- スポーツに情熱を持つ全ての人に夢を追求する環境を整えます。
クラブで育成された人材が世界で活躍することで、次世代への「夢の循環」を創出します。 - "憧れ"の創造
- 野沢温泉の四季を通じて楽しめる美しい自然環境を保全し、そこで充実した生活を築き上げます。
この生活が世界中の人々にとって憧れの存在となる「野沢温泉ライフスタイル」を創出します。
新しいロゴマークは「燃やせ、情熱を。BURN YOUR PASSION.」をキーワードに、野沢温泉村の炎、山、シュプールで構成されています。世界でたたかう時も、初めて越える壁も、自分を信じ、挑戦する情熱があるからこと、それを乗り越えていける。野沢温泉スキークラブの新たな情熱を生み出し、決して消えることのない熱いクラブの象徴として100年後も語りかけていく存在となりますように。
野沢温泉スキークラブ100周年
「スキーノ普及心身ノ錬磨及当温泉ノ発達ヲ図ル」
大正12年(1923)、野沢温泉スキー倶楽部が創立。
100年前に掲げたこの目的は、スキーを愛する先人たちにより、
見事に達成され、日本を代表する名選手を多数輩出し、
村は世界中からゲストが溢れるマウンテンリゾートへと発展しました。
100周年という節目を迎えた今、創立時の信念を継承しながら、
新たな目標を掲げ、次の100年へと向かいます。
「野沢温泉スキークラブは、スポーツを通じて人材を育成し、
スポーツ文化と地域の発展を牽引します」
野沢温泉スキークラブ
役員
- 会長
- 森晃
- 副会長
- 市川 昭 富井 利一
- 理事長
- 河野 周平
- 理事
- 河野 政己 大瀧 詞久 河野 克幸 河野 恭介 森 知弘 河野 晃久 松村 和俊 笹岡 洋介 笹岡 俊介 片桐 慧太 上野 修 小田切 恭平 小田切 美幸 池田 拓也 宮崎 克已 上野 眞奈美 河野 健児 八尾 良太郎 杉山 僚
「雪国文化の開発はスキーに如しかず」。
これは藤沢璋三(飯山中学教師、全日本スキー連盟創設の立役者)が村民に説いた言葉。
スキー場の開設、技術研究、講習会や大会の開催、と野沢温泉はまさしく
スキークラブの積極的な活動とともに発展していった。
スキー伝来から現代までの主要な出来事を写真と共に振り返る。